マイナス金利の導入で普通預金の金利がほぼゼロに近いという時代を迎えています。

バブル時代には利子だけである程度の生活ができるという信じられないような時もありましたが、資産運用を自らの手でしないことにはこうした思いをすることはできません。資産運用で真っ先に浮かぶのは不動産投資、そしてFXや株の運用です。どちらにもリスクがあり、そして一山当てた時のリターンはとても大きいため、どちらがいいのか悩みどころです。

 

FXや株の場合、まずは証券会社に口座を作り、買ってみたい株式や通貨を決め、それを購入することになります。これらのいいところはその日の値の動きですぐに利益を作り出すことができる点です。そのためには様々な指標を見たり、情報を仕入れたりする必要があり、専門的な知識が求められます。覚えてしまえば、あとは指標を頼りに売買を進めればいいのですが、デイトレーダーが特に気をつけたいのは何かの都合によって1日売買ができないことのリスクです。FXや株を中心に生活できればいいですが、資産運用を志す人の多くは仕事の合間にやる人ばかりです。例えば、会議などでこうした時間が作れない場合、中央銀行の為替介入や新たな金融緩和策の発表で値が大きく変わることもあります。その結果、大幅なプラスになることもある一方、とんでもない赤字になる場合もあるため、スキマ時間の活用でやっている場合には注意が必要です。

 

一方、不動産投資は長期的に資産運用したい場合におすすめです。不動産価格は1日2日で大幅な上昇をしたり、下落をしたりすることはなく、緩やかな値動きが特徴です。そのため、都市開発やトレンドの先読みで早い段階から土地を購入し、上昇に備えることも十分にできます。また、マンション経営などに打って出るにしても、管理会社などに任せればあとはなんとかしてくれますし、専門的な知識がそんなになくても不動産投資をすることができます。どちらにも一長一短がありますが、すぐに結果を出したいならFXや株、長いスパンで考えるなら不動産投資というざっくりした印象を持っておくといいでしょう。