不動産投資においては、その資金調達が最初の問題になってきます。

一般的には住宅ローンを組むことになりますが、不動産投資目的の住宅ローンについては、審査が厳しい金融機関とそうでもない金融機関とがあり、また勤務先によっても変わってきます。返済能力やその不動産投資で収益が上げられるかどうかをかなり見られます。

 

すでに住宅ローンを組んでいる人にとっては、その返済もしながらの借入となりますから、審査が厳しめになることは知っておくことが必要です。ただ、勤務先によっては、返済能力や貸し付けても返済余力があると見てもらえるため、審査が通りやすい場合もよくあります。物件によっても変わってきます。

 

これから収益事業として個人事業主としての活動となる場合には、注意が必要です。その物件が誰からも借りてもらえず、結果的にずっと空き家のままであれば意味がありません。それどころか、固定資産税や清掃費、維持管理費がかさむだけのものになってしまいます。

 

こうした事態にならないようになるべく避けて、借りてもらえそうな物件かどうか、大きな主要道路に面していて交通の便利が良いとか、あるいは近隣にスーパーマーケットなどがあることで多くに人が利用しやすい好立地であるとか、その物件が魅力的に映るように努力が求められます。特に最初は近隣が田園地帯であってもその後開発が進んで、一気に住宅地や大型ショッピングセンターなどが出来たりするところが存在します。

 

こうしたところであれば、最初の割安なときに不動産物件を手に入れておけば、それだけでその後の入居者を見込めたりします。つまり、将来性の問題と収益性の問題とで、真剣に考えなければならないということです。

 

なお、不動産投資における収益性を見ますので、貸しても大丈夫だと思われるようなプランでなければ、なかなか銀行は貸してくれないでしょう。プレゼンテーション能力も問われますので、あらかじめよく知っておかなければなりません。